オールマイティとスペシャリスト、どちらを目指すべきか

Q
どんぐり
理想の1つに不得意の克服が有ると思います。
私どもの所では
オールマイティを目指すのかスペシャリストを目指すのか??
を議論したことが有ります。
何でも出来るオールマイティ(不得意の克服に繋がるのかな)
一芸に秀でたスペシャリスト

私の所では、スペシャリストを目指し、それからオールマイティに移行するのが良いとしています。

(上の書き込みに対する返信)


北風 冗
その議論、私の地元でもやりました。
まぁ答え(統一見解)は出ず、自分としては「オールマイティ」という一芸に秀でたスペシャリストを目指して活動しています。

ゆき
以前からその話になると終わりはないんですよね。
とくに内の場合は中学生が主な講習会と高校生から20歳までのクラブの2つのジュニアから成るんですけど。
いまのところ講習会はオールマイティーを目指している。そしてクラブはスペシャリストてな感じなんですがね。
自分が思うにはある程度オールマイティーでないとスペシャリストは目指せないと感じます。
スペシャリストとは周りの状況も把握して進めて行かなければ行けないので、スペシャリストはある程度オールマイティーでなければとおもうのですがどうでしょうか??

内の講習会っていうのは中学生を対象に年間を通して行って初級、中級、上級と進級して行くのですが、進級には単位の取得が必要で、講習を受けなければ上の級にはあがれませんし、その上のクラブにも行けないシステムですが、講習会の3年間でオールマイティに指導はするのですが、はっきり行って月1回のペースでは無理だと感じています。
他の地域のジュニアどれほど講習をしているのでしょうか?気になります。

よっぴー
ウチでは、オールマイティがいいのかスペシャリストがいいのかは人によって意見が違って統一したことはありません。だから中途半端な高校生が育ったとも言えるんだけど・・・
オイラは一応はどんな分野にも手を出してどんな活動でも対応できるようにして、さらに活動の中で自分を一番出せる芸ってか技術もいくつか身につけました。

あと、講習についてですが。
ウチでは小学生で全子連の初級の資格をとった子だけが入部できます。その後は県で夏と冬にやる中級・上級がありますが、参加は自由です。
初級は2回の2泊3日キャンプをいれ年6回、中級と上級はそれぞれ2泊3日(夏上級は3泊4日)、それにクラブで夏と春に自己研修会を行っています。
完璧じゃないけど研修はこれで充分だと思ってます。活動の経験を積むことのほうが大切だと思ってるので。

あにぃ
ココの会話ってクオリティ高いっすねェ。。
ちょっと見逃すと話題に入っていけなくなるんだよね。。
そんな中で継続的に参加(常駐?)してる北風さんとかはすごいなぁとか思ってみたり。。

えーと、オイラは地元(北海道石狩市)のLCの初代会長でした。
クラブの中で当時、頭ひとつオイラだけが年上でした。
また、子どもの頃にJLに遊んでもらったことがあるのもオイラだけで、あとのメンバーはジュニアリーダーという言葉すら知らない状態からスタートしました。
そんな中、当時オイラが要求されたのは、今の話題でいうトコロの『オールマイティ』になり、すべてオイラが全員に知識を与える、ということでした。

見様見真似で、レクから野活、子ども会に関する知識まで、一通り詰め込みました。
その結果、現役JL末期の頃には一通りのことができるようになりましたが、ひとつ困ったことになりました。
それは、気がついたら自分が
「何でもできるが何にもできない」
状態だったこと。
いわゆる『器用貧乏』ってやつです。
当時のオイラは、確かに一通りの知識・スキルはもっていたものの、特にコレといって得意なこともなく、すべてにおいて、できる『だけ』、知ってる『だけ』だったのです。
それに気付いた時、いかに自分が無力・無能であるかを思い知りました。

確かに、何でもできることはとても便利だし、すごいことです。
でも、ジュニアリーダーは一人だけで動くものじゃないですよね。
周りには常に仲間がいると思うんです。

別に、全員が何でもできなくなっていいんじゃないですか?
―A君は、レクゲームが得意。
―Bさんは、子どもたちをまとめるのがうまい。
―Cちゃんは、キャンプで火をつけるのが上手。
そんな『スペシャリスト』の仲間が集まって、それぞれが支えあって助け合って、いいジュニアリーダーが育つんじゃないかな、とオイラは思います。

何かひとつ不得意なことがあったって、長いこと続けて経験をつんでいけば、自然とできるようになることも多いです。
研修会で一通りのことをやるのは、中学生・高校生の子達の中にあるいろんな可能性を見つけるためじゃないかな、と思います。

北風 冗
いえいえ、参加するのとても大変です。マジで気づいたら「過去ログ直前」だったりとか。
定期的に見られるのも現在の職場のパソコンがほぼ自由に使えるからなもんで。採用期間が過ぎたらどうしましょ。(パソコン買えって?)
ま、こういう議論するのって好きだし、楽しいし、「他人の意見を聞く(考える)」といういい刺激になります。

あにぃさんの「研修会で一通りのことをやるのは、中学生・高校生の子達の中にあるいろんな可能性を見つけるためじゃないかな」というの、そのとおりだと思いますよ。
リーダーもそうだけど、別にアウトドアのプロとしてテントのプロフェッショナルやカマド・火付けのプロを育てるためにJLがあるわけではなく、選択肢(可能性)の一つとしてあると思うし。なんか前にも言ったような・・・

あえていうなら「プロフェッショナル(スペシャリスト)なリーダー」になろう!  とかいってみたりして。

器用貧乏であろうと、そういう人がいるだけで周りの支えになるのも確かですよ。その人が全てを背負い込まず、まわりも「アテにするんじゃなくて頼りにする」ことができてればですけど。
少なくとも勉強した事が自分の力にはなってるだろうし(そう思わないとやってけなかったりした事もあったけど)せめてそういう姿勢を感じ取って見習ったりしてくれてるとうれしいなぁ・・・

しかっぱ
おひさです。やっぱりスペシャリストの方が会にチームワークができていいんじゃないですか?俺はオールマイティな人間になってしまったけどできないものはまだまだ沢山あります。したがってオールマイティに終りはないんじゃない?ほぼオールマイティでも新たな物が常にでてきて・・・時間も止まることなく進んでるし・・・いかがでしょう・この意見!!

はっちー
おひさしぶりです(笑)
子ども会では、青年リーダー以上の年齢の指導者を「集団指導者」と「特技指導者」に分けて考えていますね。
集団指導者がここでいう「オールマイティ」、特技指導者が「スペシャリスト」にあたりますね。

僕は、ジュニアリーダーは、最初はオールマイティにいろいろやったほうがいいと思います。
いろいろやってみて、だんだん得意なものを見つけていけばいいのではないかな…。
子ども会の指導者(青年リーダー)の立場になっても、「オールマイティ」に全体を見ることができる人は必要です。
「スペシャリスト」…例えば、キャンプでかまどの火をつけるスペシャリストだからと言って、キャンプファイヤーでは輪の中に入らないで雰囲気を壊すような人は、感心できません。

最初のうちはいろいろ試してみて、得意分野を見つけていくのがいいんじゃないかな…と思います。