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■子ども会を考える 一覧

「全国子ども会連合会」という組織があります。

言うまでもなく、子ども会の全国組織です。
さぞかし大きな組織だろうと想像している人が多いのではないでしょうか。

実際は...
中央会議資料から、事務局の構成を見てみます。

・吉嵜常務理事
・穐山主幹
・内山主幹
・山口主幹
・杉浦さん
・菊池さん
・清水さん

という7名で構成されていることが分かります。
これで、各種会議、事業、出版などに加え、一番金額が大きい安全会の業務などもこなしているところです。

これを、事業費ベースで見てみます。
平成21年度決算が全子連ホームページに掲載されているので、そちらを参照してみます。

○収入
全体で6.2億円(うち安全会5.9億円)
○支出
全体で7.1億円(うち安全会6.7億円)

安全会以外の部分でいえば3000万円程度というところで、職員数も予算規模も、はるかに小さな組織であることが分かります。
都道府県・指定都市レベルで一番大きい札幌市子連よりはるかに小さな規模です。

必死に事業や事務をこなしている全子連事務局。
そんな中、子ども会の指導者層が期待している、子ども会の方向性や方針、頭脳の部分を担っているのは、「専門委員」という組織です。
専門委員は20名程度おり、児童文化、発達心理などの大学教授や、児童相談所の職員など幅広く20名くらいの構成です。
彼らが、子ども会の方向性などを議論し、各種会議、大会、出版物などで発信してきたのです。

ここで、これまでキーマンとなってきたのは、はっちーの私見では、小菅知三さんや脇悳さんのような、現場でバリバリやってきた方々です。
小菅さんは、子ども会やジュニアリーダーに関する出版物を図書館などで検索すると必ず出てくる方ですが、基本的に地元の子ども会の世話役。
脇さんは、ジュニアリーダーの育成に命をかけてきた元教師。

こうした現場の方々が、子ども会の理想像を追い求め、そこから得られる効果を引き出そうと精一杯取り組んでこられたのです。
かつて、子ども会を津々浦々に広げようと行われてきた「子ども会運動」の流れをくむのではなかろうかと感じます。
例えば、「班に1人のジュニアリーダーを!」と訴えかけ、その意義を説き、現場で実践してきて、よさを実感し、広めようとしてきたのです。

当然、今の時点から見て、その是非は議論されるところでしょう。
しかし、現場の視点に基づく発信であることは、押さえておくべきところだと思います。

そして、もう一つ言いたいこと。
それは、時代にあわせて、全子連も変わっていこうとしていることです。
先に紹介した、「独立系ジュニアリーダー」の存在を徐々に認め始めていること。

全子連OBの宇田川さんや、小菅さんなど全子連の専門委員などが、東日本大震災の被災地である宮城県の気仙沼市や唐桑町に直接出向き、「子ども達の心のケアにはジュニアリーダーの復興が不可欠」と、ジュニアリーダーたちを教え導き、教えを受けたジュニアリーダーが子ども達にクリスマス会をプレゼントしました。

ここで復活させたジュニアリーダー組織が、「独立系ジュニアリーダー」なのです。

(はっちー)

最近、全子連中央会議では、「独立系ジュニアリーダー」ということばが使われ始めています。

独立系ジュニアリーダーとは、単位子ども会ではなく、地区や市町村単位などで活動するジュニアリーダー団体のことを指しています。
皆さんのところでは、いかがでしょうか。

独立系ジュニアリーダーという言葉が全子連で登場したのは、3年前くらいからでしょうか。
これを見つけ、青年リーダー仲間と、
「ようやく全子連でも存在を認め始めたのね」
なんて話をしたのでした。

つい最近まで、いや今でも、全子連では
「班に1人のジュニアリーダーを!」
というのがスローガンだったりしました。
単位子ども会の、6人程度で分かれて話し合い活動などを行う班の単位でジュニアリーダーがいるのが望ましい。
(仮に、これを「地域型ジュニアリーダー」としましょう。)

だからこそ、単位どころか市町村レベルのジュニアリーダークラブ(=独立系ジュニアリーダー)は、存在自体に非常に否定的だったのです。

そういうことで、全子連で、いや、都道府県連合組織の子ども会が今まで思い描いてきたジュニアリーダー像は、基本的に「地域型ジュニアリーダー」です。

ジュニアリーダーが資格認定などで持っている冊子「Step up forジュニアリーダー」をよく読めば、そのことはすぐ分かります。

しかし、実際には、昔から市町村レベルの独立系ジュニアリーダーがたくさんあります。

では、なぜ子ども会が理想としない独立系ジュニアリーダーが数多くあるのでしょう。

ひげさんの言葉に、その答えがあるような気がしています。
「レクの世界(=レクリエーションインストラクター)って、いろんなレベルで養成してるけど、面白いことが分かるんだよ。市町村で養成された人は、活動基盤が市町村になる。県で養成された人は、活動基盤が県になる。日レク(=全国)で養成された人は、そこに張り付いちゃう。」

要するに、これが答えなのだと私は思います。
単位子ども会で育成されたのではなく、「ジュニアリーダー研修会」のような形で市町村で育成されたリーダーは、自然に市町村レベルを基盤とするのでしょう。

ところが、たくさん独立系があるにもかかわらず、語ること自体はばかられてきたのが、全子連など連合組織の実情。
そこから一歩進んで、ようやく語ることができるところまできた、というのが正確なところだと思われます。
そんな経緯もあって、まだ否定的に言われがちですが、だんだん変わってくるのでしょう。
一歩を踏み出したのですから。

(はっちー)

平成24年2月10日~11日、東京・目白大学で「第45回全国子ども会育成中央会議・研究大会」が行われました。
395名という多くの参加者がつどい、子ども会について大いに語り合ったのです。

この規模、例年に比べれば小さなものです。
根拠がないことを書いてはいけないので、第43回の長崎大会の資料を引っ張り出したところ、参加者575名、地元スタッフ160名という規模でした。
1泊2日というのも、かなりコンパクト。

その分、いつも以上に中身のある内容だったように、参加して感じました。
テーマを「安全教育」と決め、分科会で議論しあったこと。
そして、それをスローガンにまとめ、全国に発信しようとビジョンがあったこと。
素晴らしい試みであったと思います。

その影には、関係者の努力を感じずにはいられません。
専門委員の方が議論を重ねた結果であることはもちろんのこと、事務局の努力も見逃せません。
12月に事務局長補佐となった穐山桂一さんの動きが光っていました。

地元でジュニアリーダーをしており、全国子ども会中央大会(全国ジュニアリーダー研究集会)に高校生時代は参加者として、卒業してからは青年リーダーとして、スタッフとして、経歴を重ねてきた彼。
様々な状況の変化の中で、20代後半にして早くも全子連事務局の中心人物になっています。

そんな中で迎えたこの会議は、彼にとって相当なプレッシャーになっていたことでしょう。
そして、見事にこの大きなイベントを成し遂げたのです。

彼のことを書き連ねてしまいましたが、成功に導いた専門委員の方々やスタッフ、そして全子連の事務局に、大きな拍手を送りたい。
今回は、「がんばれ全子連!」とエールを送りたい気持ちになりました。

今、全子連は、子ども会安全会法の施行、公益法人改革など「あり方」自体を見直すところから、子ども会の衰退など足元の課題まで、大きなかじ取りを迫られています。
そうした中、いつまでも私たちはおんぶに抱っこでは、いられません。

むしろ、足元から、私たち一人ひとりが子ども会を考え、従来の姿にとらわれ過ぎず、よいことは率先して実践していくことが必要です。
ぜひ、一つ一つの活動を大事に、子ども会を盛り上げていきましょう。

子ども会コミュニティセンターも、全子連と連携できる部分を積極的に模索していきたいと考えております。

(はっちー)

1月26日は、このサイト「子ども会コミュニティセンター」の12回目の誕生日です。

前身の「ジュニアリーダーコミュニティセンター」から12年。
「子ども会コミュニティセンター」になってから5年となりました。

これを見てくださるたくさんの方がいらっしゃるからこそ、続いてこられたこのサイト。

子ども会の仲間や、ジュニアリーダーの仲間が、
つながりを広げるきっかけと、交流の場所になればいいなと思って、
子ども会の情報発信ができればいいなと思って、
微力ながらも続けてきました。

今、ジュニアリーダーを含む「子ども会」は、大きな変化の時期にきています。
子ども会がなくなった地域も多くなった今、
「子ども会に入ると、ジュニアリーダーをすると、こんなにいいことがあるんだよ!」
と積極的に外に発信しなければ、生き残っていけないのは、客観的に見ても明らかです。

しかし、子ども会は、その「外への発信」が非常に苦手です。
地域の中に存在する中で、黙っていても、仲間が増えてきたからでしょう。

苦手ゆえに、そして、上に立つ地元の盟主たちが問題意識をなかなか持てないために、
子ども会が1つ減り、また1つ減りしても、
あまり危機感を持ってこなかったように感じます。

結果、少子化以上に子ども会の会員が減り続けています。
子ども会白書などの統計から見て、これは明らかなことです。

一方で、こんな思いがあるのも確かなのです。

家庭「ご近所と子ども達のために何かしたいな。」
地域「子ども達が元気だと地域が元気になる。ぜひ、子ども達にも地域の輪に加わってほしい。」
行政「中学生・高校生の声が聞きたい。そして、市民活動の一員になってほしい。ジュニアリーダーさんは、そんな役割に最適だな。」

これができるのは、子ども会なのです。

「子ども会コミセン」が子ども会にできること。
それは、
「楽しい場所なんだよ」という情報発信と、
「子ども会に対して適切な批判もできる存在」と思っています。

そして、それは、コミセンにしかできない、子ども会にとって必要なことだと勝手に思っています。

人間でいえば、中学生になる歳。
ジュニアリーダーの仲間入りです。

子ども会を面白くする存在になるよう精進します。
これからも、よろしくお願いします。

(はっちー)

全国子ども会連合会ホームページの記事を見る

平成23年3月14日より開始いたしました募金状況をご報告いたします。

○平成23年12月20日現在

総募金金額 20,218,532円

 ○第一回送金金額(平成23年9月送金)
岩手県子連・宮城県子連・福島県子連 各200万円
仙台市子連 100万円
青森県子連 50万円
秋田県子連・山形県子連 各10万円
 計 770万円(震災以前に頂いていた国内救援募金が50万円含まれます)

 ○第二回送金金額(平成23年12月送金)
宮城県子連・福島県子連 各200万円
岩手県子連・茨城県子連・千葉県子連 各150万円
仙台市子連 100万円
青森県子連 50万円
山形県子連 20万円
秋田県子連 10万円
 計1,030万円

皆様の温かいご支援、心から感謝申し上げます。

子ども会の善意の輪で、2,000万円もの義捐金が全子連に集まったそうです。
すごい額ですね。
私のところのジュニアリーダーズクラブでも、5月に募金活動を行い、12万円集まったところでした。

東日本大震災で被災した地域の子ども会に送金されたとのこと。
普段お金を使わないように知恵をしぼりがちな子ども会で、どう使うのか思案のしどころでしょうが、有効に活用してもらいたいものです。

先日、気仙沼でジュニアリーダーたちにペープサートを教え、ジュニアリーダーさんたち自身が演じることで、心のケアを図ろうとするNPOについて記事を紹介しましたが(→記事はこちら)、
こういう活動を被災地で集中的に行うのも、いいかもしれないですね。

(はっちー)

RBB TODAYの記事はこちら

 厚生労働省は12月22日、「平成21年度 全国家庭児童調査結果の概要」についてホームページで公開した。

 同調査は、全国の家庭にいる児童とその世帯の状況を把握し、児童福祉行政推進のための基礎資料を得ることを目的として、年周期で実施しているもの。全国の18歳未満の児童(平成21年12月1日現在)のいる世帯のうち、平成21年国民生活基礎調査の対象となった調査単位区から無作為に抽出した360単位区内の18歳未満の児童のいる世帯とその世帯の小学校5年生から18歳未満までの児童を対象としている。集計客体数は、保護者用調査は1,369世帯、児童用調査は1,098人。父母および保護者の状況、18歳未満の子どもたちの状況について、調査員があらかじめ配布した調査票に世帯が自ら記入し、調査員が回収する留置自計方式により実施。

(中略)

 子育てに関する事業等の利用状況をみると、「地域にある」ものは、「放課後児童クラブ」が63.0%でもっとも多く、次いで「つどいの広場や子育て支援センターなど」54.0%、「子ども会育成会」35.9%となっている。「地域にない」ものは、「病児・病後児保育事業」12.3%がもっとも多く、次いで「子育てNPO」10.2%となっている。「利用したことがある」ものでもっとも多いのは、「つどいの広場や子育て支援センターなど」で25.3%、次いで「こども会育成会」22.8%。「利用したことがない」ものでもっとも多いのは、「放課後児童クラブ」で42.4%、次いで「つどいの広場や子育て支援センターなど」で25.9%となっている。

この調査、毎年実施されているものです。
同調査の過去の推移を見ると、子ども会育成会を「利用したことがある」は、平成16年で23.0%。
5年前とそれほど変化がないことが分かります。

平成11年度までさかのぼると、「健全育成地域組織等への加入状況」として、子ども会育成会に「加入している」が26.8%。
この調査の上での子ども会の扱いが変わったのですね。

今、児童福祉の分野は、「子育て支援」という呼ばれ方をすることが多くなってきました。
市役所(福祉事務所)では、「児童福祉課」が「子育て支援課」に変わってきています。
子育てを支援しようと、「子育てサロン」のようなものが増え、多くの父母が利用しています。

そんなカテゴリーに、「子ども会育成会」が位置づけられているのです。
これは、とても興味深いことです。

これまで、子ども会の世界の人たちは、子ども会を子ども目線で捉えがちでした。
「子どもの手による子ども会」を大事にし、どちらかというと教育的視点で子ども会を見つめてきたのではないでしょうか。

それも大事なことなのですが、子ども会にはもう一つの側面があります。
それは、「地域の子どもを持つ親同士のつながりの場」ということです。

この面での子ども会について捉えなおすと、子ども会がもう一度光を浴びるかもしれませんね。

(はっちー)

なかなかうれしいブログの記事を見つけました。

「江東区 大島 子ども会 by FLORA」さんの記事を見る

実は、このO様も、ジュニアリーダーOBさんです。大島地区子ども会連合会会長がM様の時代に、江東JLC会長をなさっていたそうです。

NPO法人夢職人の理事さんも、HPによると、ジュニアリーダー経験者。

ジュニアリーダーとして積んだ経験、いろいろな人との出会いが、人と関わる仕事・地域密着型の仕事に結びついているのかなと想像します。今、ジュニアリーダーとして活動している中高生、青年部の皆さんが、どんな仕事に就くか(就いているか)わからないけれど。でも、さまざまな出会いが、実り多い人生をもたらしますように。出会う、出くわす。素敵な出会いがいっぱいありますように。瑞々しくはつらつとした活躍ぶりを拝見できますように。

実は、TBSテレビの小倉弘子アナも、江東区のジュニアリーダー経験者です。
以前は、TBSホームページに掲載されていました。

それはともかく、この記事、ジュニアリーダーの大事な部分がキラリと光っているな、と感じました。
子ども会を含め、「この活動を通して何が得られるの?」という問いがよく投げかけられます。特に保護者の方から。

物として残るもの、あまりないですね。

せいぜい、みんなで作ったTシャツ。名札。あとは、研修会の資料とか。
レクリエーションゲームで宴会のとき活躍したり、バルーンアートで遊んだり、キャンプやバーベキューで思わぬ力を発揮したり...なんてことはあるかもですが。

そんなとき、
「仲間と、仲間と過ごした経験がかけがえのないものになります。経験が、視野や考え方を広くします。」
なんて答えたりすることがあります。

このブログの筆者さんのような、温かいまなざしでジュニアリーダーを見守ってくださる方がいる。
それが、何より得がたい大切なことなのです。
これからも、ずっとお願いしますね!

(はっちー)

内閣府の善行青少年表彰は、毎年多くのジュニアリーダー出身者が受賞しています。
青森県の長谷川健太郎さんもその1人です。

内閣府「善行青少年及び青少年健全育成功労者表彰」の平成20年度受賞者の長谷川さんの紹介に進む

 私の子ども会のジュニアリーダーとしての活動は、平成4年、中学1年生の夏に始まりました。
 その当時、私の実家のある自治会では、夏休みのラジオ体操が、日曜日とお盆を除いて毎朝ありました。中学生になっても続けて顔を出している私に、子ども会のおじさんこと、自治会の子ども会育成部の部長さんが、「せっかくみんな集まるんだから、みんなで何かして遊びたいね。」と声をかけてくださったのが、自治会でのジュニアリーダー活動の始まりでした。
 丁度、地元弘前市子ども会連合会での中学生を対象とした初級リーダー研修に私が参加したことも、チャンスだと考えたのだろうと思います。

 初めてリーダーとして子どもたちの前に立つとき、私は緊張感でいっぱいでした。
 いつも来る子どもの人数は20人ほどで、学年は小学校1年生から6年生まで幅広く、もしかしたら、幼稚園児も来るかもしれません。
 そんな集団に対して、私は2人1組になって手をつなぐゲームを考えました。すると、知らない人同士でも仲良く手をつないで、とても喜んで遊んでいました。
 子どもたちが「明日もまた一緒に遊ぼうね。」と言って手を振って帰っていきましたが、その姿は今でも忘れていません。

 私はこの経験が自分に自信を持つきっかけとなり、これまで子ども会活動を継続し、学んできました。
 もちろん成功したことばかりではありません。
 失敗から学んだり、時には叱られて学んだりもしてきました。
 そして、学んでいく中でできた仲間が全国各地にたくさんでき、お互いに切磋琢磨することでたくさんの人との関わり合いを持つことができました。

そんな中で、ジュニアリーダーを通して教師を志し、現在、青森を離れ、北海道で小学校の教壇に立っている長谷川さん。

大学時代は青森を離れ、徳島の大学に行きながら徳島の子ども会活動に深く関わり、リーダーたちの模範として、育成者に交じり、活動を盛り立ててきました。
さらに、北海道に行っても、赴任先の子ども会に加わり、地域の方々とともに子ども会活動をしてきました。

彼みたいな行動を、どのくらいの人ができるでしょうか。
よく、ジュニアリーダー活動を一生懸命やってきた人が、地元を離れたのをきっかけに子ども会活動から離れてしまうことがあります。
しかし、彼は違います。
彼は、移り住んだ土地の子ども会を自ら探し、見つけ、そこに入り、いつの間にかなじんでしまうのです。
これは、なかなかできることではありません。

そして、彼は、そのつながりを大事にし続けることができます。

「学んでいく中でできた仲間が全国各地にたくさんでき、お互いに切磋琢磨することでたくさんの人との関わり合いを持つことができました。」

とありますが、そんな関わり合いが広く保てるのは、彼の人柄であり、見えない努力のたまものでしょう。
だからこそ、北海道に住みながらも、この賞の推薦を受けたのは、故郷の青森県からなのです。

「彼ほどこの賞にふさわしい人はいない」

ともに切磋琢磨している仲間の一人として、そう感じずにはいられませんでした。

(はっちー)

指導記録表「目白大学こども学科」
iceoni.gif  この「言葉による指導案」は、「氷鬼」を解説しているだけです。  子どもを対象にして説明するのとは異なります。指導者としてどう説明したらよいのでしょうか。評価・添削欄に記載しました。  「説明のゲーム化」という指導の原理です。「氷になってみる。その面白さを味わい、助ける方法を確認する」という手順でその練習そのものが遊び化していることです。  真似るという遊びの心理が働き真似っこ遊びとして楽しみながらルールを伝えていく方法です。

 さて、この指導案で課題となるのは、【目的・ねらいの達成】欄の記述がないことです。
 氷鬼のねらい・目的はと言われると体育活動分野なので、健康づくりなどを考えますが、いろいろな人を追いかけることができるか、誰でも捕まえてよいということを理解しているのかといった「発達面」から捉えてみることがのぞまれます。
 ルールある活動を理解して、遊びが展開されることそのものが目的です。ルールを守り遊ぶという目的、ルールが定まっていなかったことに対して、自分たちで解決していけるように多くの場面を体験することが大切です。 【相手の立場を理解して、助けるという行動】をとることができるかという視点も重要です。
 ただ逃げているだけの子どもと一生懸命に氷になった仲間を助けようとする子どもとが生まれます。対人関係能力の発達の格差です。このような助ける行為を通じて他者の状況を理解することが経験できる鬼ごっこです。

 このことが遊び方の約束以外に重要なのです。
 助ける面白さを多くの子どもたちに体験してほしいと思います。そのための仕掛けとして、助け方の練習をする必要があるのです。
 簡単に助けることでは面白くありません。タッチだけでは助からないようにしましょう。
 「氷を解かす」と言いながら抱きつく・「氷よ溶けろ」と太陽のように氷を上から照らす・「氷よ溶けろ」と3回回すなど子どもたちと溶かし方を考えると助けることに対して関心を寄せることになります。
 一般的には、氷になった子の股間をくぐると助けることができる方法です。下から温めるイメージを伝えたいものです。

(ひげさん)

全国子ども会連合会が行う「全国子ども会安全共済会」は平成23年12月27日、文部科学省からPTA・青少年教育団体共済法に基づく認可を受けました。

文部科学省ホームページの記事はこちら

これにより、今後は「PTA・青少年教育団体共済法」に基づき安全会が運営されることとなります。

どのようになっていくのか、あらゆる子ども会に関係することですので、注視する必要がありそうです。

(はっちー)

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