最近のアニメについて、28歳の筆者が大学時代からずっと思っていることがあります。
時折見かけるアニメを見て、「自分のころとはずいぶん違うなぁ」と思うわけです。そして、寂しい。
「子ども達の見るべきアニメ、今放送されてるだろうか?」
テレビ自体、そんなによく見るわけではないですが、私の知る限り、それはほとんどありません。
というのも...
1 純粋なギャグアニメがほとんどない
子どもが安心して見られるギャグアニメって、ほとんどないような...。
以前は、チャンネルをひねれば赤塚不二夫や藤子、タイムボカンがあったのです。
今、これらが流れるのは妙な時間帯(早朝5:00とか)の再放送ばかり。
リメイクも半年程度で放送終了。
イヤミの「シェー!!」みたいな、ナンセンスなおかしさを今の子は知らないのです。
2 名作アニメがない
以前、19:00からTBS系で放送されていた「まんが日本昔ばなし」。
日曜の19:30からフジ系で放送されていた「世界名作劇場」。
何気なく、これらを見ながら育ち、少なからず感動しました。
今、民放でこういったアニメは放送されているんでしょうか。
名場面集で、おきまりの場面だけが流れる「フランダースの犬」。
見るたびに空しさを感じるのは、私だけでしょうか。
そもそも、子ども達はあの、「お涙ちょうだいの切り売り」だけを見て感動するのでしょうか。
私の育った時代、俗に言う「ゴールデンタイム」には、これらのアニメがあふれていました。
今ではバラエティ番組ばかり。アニメはすっかり隅に追いやられています。
視聴率が稼げないから、「無駄」だと切り捨てられたのでしょう。
これって、「昔はよかった」「今の若者は...」というお決まりの思考とは違うと思っています。
大げさに言えば、子ども達の発達に大きな支障をきたしているのではないでしょうか。
名作を子ども達に与えてあげられない社会。
純粋な笑いを見せてあげられない社会。
子ども達に夢がない原因のひとつが、ここにあるように思うんです。
どうでしょうか?
(はっちー)

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