子ども会・ジュニアリーダーとは

1 子ども会とは
 子ども会は、子どもが住んでいる一定の地域を基盤に活動する地域活動です。
 年齢の異なる子ども同士が遊びを通して様々な体験をしながら仲間作りをし、時には山や海で自然と触れ合うことで生きる尊さを学びます。
 例えば12月にクリスマス会があるなら、その前に子ども会の仲間で集まって、子ども達でやりたいことを出しあいます。そして、準備をし、当日みんなで遊びます。
 もちろん、子どもだけで全部やるわけにはいきません。子ども達には荷が重すぎることがたくさん出てきます。おとな(これからは育成者と呼びます)に応援をしてもらいます。

 現在、全国に約11万団体の単位子ども会があり、それぞれが子どもの手による活動を展開しています。
 会員数は約401万人、指導者・育成者が約140万人という国内最大の社会教育団体です。

 子ども会には、次のような「良さ」があります。

ア 学年がばらばらの「異年齢集団」
 子ども会には、幼稚園年長から小・中学生まで様々な年齢の仲間がいます。
 お兄さんお姉さんと年下の子どもが、元気いっぱい遊びます。
 そこから、仲良くすることの大切さを学び、思いやりの心が育ちます。
イ 郷土を好きになる
 子ども会は、小さな「地域」を単位に活動しています。
 だから、自分の街を好きになる、つまり「郷土愛の心」が育ちます。
ウ 「遊び」から学ぶ・育つ
 子ども会の遊びはテレビゲームとは違います。仲間でルールを作って楽しむ「遊び」です。
 子ども同士のふれあいの中で、ルールを守ることの大切さや思いやりの心が育ちます。
 さらに、体を使って遊ぶ中で、体力がつきます。

 学年も性別も様々な仲間で楽しく遊ぶ子ども達。塾や習い事に忙しい子ども達がいきいきと目を輝かせている姿が、子ども会にはあります。

2 ジュニアリーダーとは
 ジュニアリーダーは、「子ども会のお兄さんお姉さん」です。子ども達とレクリエーションなどをしながら一緒に遊びます。
 また、子ども同士では、なかなか話し合いが進みません。ジュニアリーダーは、話し合いがうまく進むように、みんなの話を聞いたりしながら、サポートやアドバイスをします。

 そんなジュニアリーダーには、次のような「良さ」があります。

ア 子ども達が笑顔になる
 年の近いジュニアリーダーがいる子ども会には、いつも子ども達の笑顔があります。
 「子ども達の手による子ども会」に近づき、子ども会が充実します。
イ 子ども達とともにジュニアリーダーも成長する
 ジュニアリーダー自身も、中学生から社会人まで、様々な年齢の仲間との活動を通して成長しています。
 仲間との話し合いやレクリエーションから、学校だけじゃない「青春」を目一杯楽しんでいます。
ウ 地域を盛り上げる
 この年代が地域の中で活躍する数少ない場所です。地域を若い力で盛り上げます。

 子ども会では、ジュニアリーダーの育成に力を入れています。
 全国各地で約47万人の仲間が、子ども達と地域に根ざした活動をしています。


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