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ご当地アイドルでジュニアリーダー育成!?(山形県米沢市)

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4月13日、米沢市のご当地アイドル『Ai-Girls(アイガールズ)』が同市置賜総合文化センターホールで報道陣にお披露目された。

『Ai-Girls(アイガールズ)』は全国的にも珍しい立ち上げ当初から自治体が関わる社会貢献アイドルで、直江兼続公の『愛と義』をテーマに、米沢を愛してもらうため、また愛にあふれた温かい"こころ"をもって地域を元気にするボランティアアイドルグループを目指すという。一期生は昨年10月に行われたオーディションによって選ばれた小学5年生からから23歳まで社会人の女性20人で構成され、約5ヵ月間のボイストレーニング、ダンスレッスンを経て今回のお披露目を迎えた。

自己紹介を終えた後、総合プロデューサーの加藤マチャアキ氏が楽曲制作とダンス指導を手掛けたオリジナル曲『カラフルtime』を17人のメンバーが披露、リーダーの"ゆかにゃろ"こと太宰優華さん(17)は「全国に米沢の良さを伝えたい」 「元気と笑顔を届けたい」と抱負を語ってくれた、今日のお披露目会の出来については「みんな緊張したと思いますが、笑顔が練習のときよりも出ていたので良かったと思います。」とコメント。

今回はボーカルが4人体制。大人数ユニットの華といえるフォーメーションチェンジもスムーズで、4月29日に開催される米沢上杉まつりでの本格ステージデビューに向けて更なるスキルアップを目指すという彼女たち、当日は『カラフルtime』のほかカヴァー曲2曲を午前・午後のステージで披露、花笠音頭パレードにも出演予定だという。さらに5月3日にはまつり後の清掃ボランティアにも参加するという。

衣装のデザインを担当したのは地元米沢の高校生、奥山佳奈さん(17)、昨年開催された「ヨコハマファッションアワード2012」高校生の部でグランプリを受賞した実力の持ち主で、地元の伝統産業『米沢織』のブルーのシルクデニムを取り入れた衣装をデザインした。

主催の米沢市教育委員会 社会教育・体育課課長補佐の岩倉 司氏によると、「アイドルという形態によるボランティア活動を行いながら、地域の人々と交流、米沢の魅力を内外に発信し、また、社会福祉施設関係へのボランティアを自ら企画立案して進めていく予定、地域に貢献できるジュニアリーダーの育成、青少年の健全育成に寄与できるものと考えている」とのことで、米沢市は市の広報やWebページでのPR活動、練習場所の確保、活動場所の提供と調整、経費の負担の面で全面バックアップするという。

今回「米沢市協働提案制度 市民提案型協働モデル事業」に提案を採択された青少年健全育成団体であるKMAポプラフレンズ代表の塩川 智子氏は今回の提案は「歌とダンスを主体としたボランティア活動・社会貢献活動に携わる若年層の掘り起こしを目的としたアイドルユニット造りであり、またジュニアリーダー育成プログラムである」ということと「地味でつまらない活動だと思われている子供たちのボランティアに対する既成概念を変えたい」「彼女たちの笑顔と元気で愛を発信し米沢市、そして山形県を必ず元気にしていく」という目的を語った、またこの事業は毎年公募オーディションを行い今年も9月に20名の2期生を選出し1期生を追いかける形で別々にレッスンを行うという、またユニットの細分化、編成を行う展開も考えているとのことでこれらは順次発表されるとのことだ。12月には1期生・2期生合わせてクリスマスライブとして「感謝の集い」も計画されているという。

既に山形市からの出演オファーも受けているという彼女達、被災地でのステージなども考えているとのことだった。

こ、これは...新しい!!
アイドルの育成がジュニアリーダーの育成ですって!?
気になって、別の記事も探してみました。


米沢日報の記事はこちら

 米沢発の社会貢献アイドルの育成事業を立ち上げたKMAポプラフレンズ代表の塩川智子氏に、これまでの経過と今後の夢について伺った。

ーー社会貢献アイドルとは一体どのようなものですか。

塩川氏 この度、ドリームアイドル第一期メンバーとして、45名の応募者の中からオーディションを行い、山形、南陽、飯豊、高畠、そして米沢市の小・中・高校生、9歳から18歳までの21名を選考させていただきました。具体的には、歌とダンスを主体としたボランティア活動で、施設慰問や、地域活動などお手伝いを行うアイドルユニットとしてこれから活動していきます。

 「歌とダンスがボランティアに繋がるのか」とのご意見もありますが、彼女達が歌うこと、そして踊ることで、たくさんの方々を元気に、そして笑顔にできると考えています。

 また、彼女たちを通して米沢市民の方たちに清掃活動や地域活動などのボランティア活動に関心を持っていただき、共に活動できる環境を作り上げていきたいと思っています。

 今年度のメンバーを第一期生として、次年度二期生、三期生と毎年募集をしていくことで、より多くの子供さんに社会活動や市の事業に参加する機会を与え、山形を代表するジュニアリーダーの育成につなげたいと期待しているところです。

 これから抜ける子がいたり、新しく入る子がいたりするとは思いますが、なにより、1回でも社会活動に触れてもらい、少しでも多くの子どもたちが関わることが重要です。そういった機会を与えることこそが、次世代のジュニアリーダーの育成に繋がると思います。

ーーご当地の社会貢献アイドル誕生のきっかけはなんですか。

塩川氏 2002年の学校完全週5日制導入を機に、南部地区の子供たちをサポートできないかとの思いから地域の有志で結成した「青少年育成サークルポプラフレンド」が始まりです。

 それは、地域の方々を講師に土曜日講座を展開するというもので、田植えやかかし作り、笹巻き作りなど様々な体験学習のほかに、手話コーラスとダンスの講座も毎年開催し、米沢市生涯学習フェアや施設慰問で披露させていただいていたことがこの度のアイドルユニットプロジェクトにつながりました。

 8年間続いてきた活動も、参加人数の減少や仕事の関係で2010年に一区切りつけることになりましたが、その時思ったことは、より多くの人に参加してもらいたいという想いでした。「AKB48」のようなアイドルグループを作れば、中高生が興味を持ってもらえるかもしれないと考え、今までの小学生を対象としたものから、中高生までに広げ、社会貢献の輪を繋いでいきたいというのがきっかけでした。

ーー今後の活躍に期待ですね。

塩川氏 今年度は11月始めから来年3月にかけてダンスなどの集中レッスンを行うほか、各施設の慰問と米沢市雪灯篭まつりのボランティアを計画しています。そして来年の米沢上杉まつりでのデビューに向けて準備を進めていきたいと思います。合わせ、地元の高校生に依頼して衣装のデザインを行っています。加藤マチャアキさんが楽曲の制作も手がけており、米沢市政100周年の公募曲「ぼくたちのまち米沢」をヒップホップ風にアレンジしたものや有名歌手のカバー曲、オリジナルの楽曲2曲を制作しているところです。

 特に、今回のこだわりとしては、親しみが持てるように個人のアイドルネームも検討しているほか、今月の市報には、ACB48米沢(仮称)の正式名称を公募させていただく予定です。結果は12月に発表したいと思いますので、楽しみにしていてくださいね。

 ある方からは「うちの地区から選ばれた子を地域で応援したい」という声もお伺いしています。米沢だけでなく、地区の社会貢献アイドルとしても活動が期待され、気運を盛り上げに繋がっていると感じました。地域の人たちを巻き込みつつ、女の子たちがキラキラと輝いて歌う姿をぜひ応援して頂ければと思います。

アイドルだけに、公式ホームページもあります。

子ども会などで活動する「ジュニアリーダー」と、ここでいう「ジュニアリーダー」が同じ意味で用いられているかは分かりませんが、青少年育成を目的に活動することは十分に「近い存在」です。
これから、目が離せませんな。

(はっちー)

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