全国の子ども会やジュニアリーダー関係者の皆さんにとっては夏の行事やイベントに
向けての準備や会合がそろそろ始った時期ではないでしょうか?
私が指導してきた地元のジュニアリーダー達も夏の子ども会の派遣依頼や内部研修会に向けての準備や話し合いが始まっています。
準備や打ち合わせは何ヶ月も前からやり始めるのに当日なんてそれに比べたらあっという間・・・
それに天候によっての左右されるキャンプなどはプログラムを複数考えておかないといけませんし、入念な準備を重ねたとしてもそれが当日になってみれば役に立つ事がなかったり・・・
それならまだましで開催そのものが中止になったり・・
よく考えてみれば準備って大変な労力ですよね。
大変だといえば中高生のクラブ活動もそうかもしれません。
放課後、毎日練習に明け暮れたとしても試合時間はたった数分・・長くても数時間・・・
試合を想定して練習していてもその練習通りのシチュエーションになるかどうかなんて誰にもわからないものですし、運悪く、どう考えても勝ち目のない強豪チームと1回戦で当たってしまう可能性だってあります。
極論を言えばそう考えたら辛い練習なんかせず、お互いがルールやサインがわかっていれば試合当日だけ集まってもいいんじゃないでしょうか?
でも、ほとんどのクラブがそうではなく顧問の先生方が口を揃えて日々の練習の積み重ねの大切さや説き、選手である中高生達もそれをこなしているのでしょうか?
それは日々の練習の積み重ねが少しでもいい結果を引き寄せる事は紛れもない事実ですし、
努力が結果となってすぐに現れるのであれば、これ以上の喜びは選手にとってはなく、これからの人生において大きな自信となることでしょう。
負けたとしても、負けたからこそ自分の欠点を見つめなおせるのであって、
悔しさをバネに次の試合に結果を残そうとまた練習に打ち込んだり、
たとえ、引退の時まで満足の行く結果をあげられなくても、その日々の努力は無駄ではなく未来の自分に必ず「恩返し」してくれるでしょうし、
共に打ち込んだ仲間はかけがえのない一生の友人として共に部活を引退後もお互いに励ましあっていけることでしょう。
こういうことって選手時代はがむしゃらで見えない部分かもしれませんが、中高生のクラブ活動の最大の魅力ってその部分ではないのかなって思います。
これは同じ中高生を中心とするジュニアリーダー活動おいても
差異はないのではないかと私は常々思っています。
きたるべき本番当日(=試合)に向けて、前もってコツコツと準備や打ち合わせを重ねていく(=練習)
そして参加してくれた子ども達全員にけがなく楽しいひと時と笑顔を引き出してあげる(=結果)。
子ども達が全員笑顔で「またね」と帰っていってくれたのであれば、それはリーダー達にとってとても嬉しいことでしょうし、
少しの子ども達の笑顔しか引き出せなかったとしても、次の機会にそれを活かせるようにもう一度やってみる・・
たとえジュニアリーダーから引退する時まで掲げた目標が出来なかったとしても仲間と共に真剣に考え、積み重ねた時間は決して色あせることなく、
クラブ活動のそれと同じように「自信」や「友情」となってその人の未来を照らしてくれる「光」となってくれます。
「やれる事を精一杯、夏に向けて今からみんなで考えてやってみようよ。
解散の時に子ども達が笑顔で「またね」って帰っていけるように・・
そしたら今度はその子ども達が君たちに憧れてジュニアリーダーに入ってくるよ。
子ども達に思い出作って、憧れてもらって、そして自分も成長できる・・・。
こんな素晴らしい活動ないよ。」
私が地元のジュニアリーダーの中高生にこの時期にこう話していた最大の理由はそこにあります。
この夏・・みなさんの地域の活動が子ども達の笑顔でいっぱいになりますように・・・
(みわ)
※みわ
大阪府内の市の元ジュニアリーダー。
ジュニアリーダー・キャンプカウンセラーを経て、一度引退したが、出身ジュニアリーダークラブの指導者がいなくなり2007年に指導者に復帰。
現在は再び引退し、側面からジュニアリーダーを支援している。
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この記事は、【語ろうING】のリレートークです。
様々な方が、同じテーマで想いをつづっていきます。
この記事の作者個人の文責によるもので、「子ども会コミュニティセンター」としての意見ではありません。

同じ目的を持って、それを成功に導く様努力する。
前向きに努力した結果が、前のめりにずっこける様な結果になっても自分の力になるものだと私も感じています。
スポーツを通じての成長も、子ども会での遊びを通じての成長もどちらも同じ様に大切なものだと思います。
目的を持って行動して、楽しみながら色々な失敗や苦労を重ねて充実感を得る事を楽しむ。 そういう会にしていきたいですね。
広島 ひげおじさん
コメントありがとうございます
私自身もジュニアリーダー活動に学生時代に身をおきその事を改めて振り返ってみた時、あの時の経験や友人達と取り組んだ事が20年以上経過した今でも自分を支えてくれている気がします。
『ジュニアリーダーで飯は食えないぞ』
私が現役時代に親からよく言われた言葉です。
確かにそれは当たっていますし、私も直接は関係のない仕事に就いていますが仲間とともに汗をかいてやり続けたジュニアリーダーの経験は私の一生の宝物ですし、その経験が本当に社会にでて役にたちました。
そんな思いを書き綴らせてもらいました。