地域における子どもリーダーを育成する「ジュニアリーダー研修会」(下関市子ども会連合会主催)が26日、椋野町の市立青年の家で始まった。市内の中学、高校から集まった「リーダー」が28日まで2泊3日の日程で、「他人と協力する大切さ」を学ぶ。
同連合会によると、ジュニアリーダー制度は約30年前に始まった。中高生の中から、地域の子ども会など行事の「まとめ役」を担うリーダーを任命することで、地元のつながりを強めるのが狙い。リーダーたちは年2回の研修会を受け、リーダーとしての素質を磨き合う。
今回は中高校合わせて7校から23人が参加。進行はすべて中高生が考え、ともに食事し、バレーボールやダンスなどを楽しみ、意見もぶつけ合った。今春、豊北中を卒業した秋枝桂加さん(15)は「人の意見を聞き、自分の意見を主張するいい経験になります」と声を弾ませる。
一方、課題も。10年前、約100人いたリーダーも減少傾向だ。子ども会連合会の橋本万千代部長(49)は「地域活動に参加したがらない子が増えたのではないか」と嘆く。中高生時代にリーダーを務めた橋本昇大さん(22)は「リーダーの経験は社会人になると生かせます。何より、友人の輪を広げるチャンス。多くの人に参加してほしい」とPR。
「進行はすべて中高生が考えている」とは、ジュニアリーダーたちの意識がとても高いことが伝わってきます。
最後に出てくる橋本さんはもう社会人なのでしょうか。
確かに筆者も、社会に出れば出るほど、
「ジュニアリーダーのときに同じようなことを経験したなぁ」
と思うことに接する機会が多いよう感じます。
この3日間が、かけがえのない良い経験になりますように。
(はっちー)

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