宮古島市城辺友利の県道下にある道路施設「ボックスカルバート」に描かれていた落書きを地元の子ども会や地域住民でつくる「砂川学区少年パトロール隊」が消し、海中でジンベエザメやカニ、魚などが泳ぐ壁画を完成させた。環境改善につながると地域で話題になり、新たな観光スポットの一つにもと期待されている。
落書きがあるボックスカルバートは、県道235号(保良上地線)の下を通る市道沿い。一面で縦約4メートル、横約12メートルの壁が道路の両脇にある。宮古島署・砂川駐在所の巡査長、〓松(あべまつ)浩一さん(32)が2月18日、管理者の県宮古土木事務所へ連絡した。同事務所は砂川学区少年パトロール隊の隊長、多良間隆さん(57)らと相談し、子どもたちに絵を描かせることを決めた。
夏休み中の8月15、16の両日を中心に友利、砂川、上区、下南の4つの子ども会から小中学生約50人と、保護者ら地元住民でつくる「砂川学区少年パトロール隊」が海中にいる魚やカニ、マンタなどが生き生きと泳ぐ様子を描いた。修正を経て8月28日に完成した。
砂川小6年の狩俣翔馬君(12)は「うまく描けたのでうれしい。落書きがあると雰囲気が悪くなるので、これからは落書きをしないでほしい」と笑顔を見せた。
きれいな壁画は、落書き防止に役立つとされています。
東京都内でも、落書きのひどかった商店街が、シャッターなどに絵を描いたことで、落書きが減ったそうです。
それと同様の取組みが、日本でも西の端に近い沖縄の八重山の子ども会で行われたそうです。
この様子は、ご当地の方のブログにも掲載されており、写真を見ることができます。
予想以上に、それはそれはきれいな絵であることにびっくりします。
この絵を描いた子ども達は、
「落書きなんてしないぞ!」
と、心に誓ったのではないでしょうか。
(はっちー)

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