急な心停止に陥った人の救命に有効とされる自動体外式除細動器(AED)への関心が高まっている。石巻地区消防本部によると、市役所や学校といった公共施設、一般企業の事務所や商業施設など管内約百九十施設に上っている。行政区の中には自前で用意し、住民の非常時に備えるところも出てきた。石巻市渡波の榎壇区町内会(城間洋区長)では、町内会費でAED一台を購入した。価格は約二十五万円。普段は集会所に配備し、子ども会育成会の行事などに携帯する予定だ。
城間区長は「事故やけが、病気などを考えると、地域活動が鈍りがちになる。手元にAEDがあれば、万一の場合に救命措置ができ、子どもたちを思い切り遊ばせられる」と説明する。
AEDを正しく取り扱ってもらう講習会も開催している。昨秋は子ども会育成会の保護者を対象に実施。本年度は二回を予定している。「講習会を継続的に実施し、万一の場合に対応できる態勢を整えたい」と言う。
石巻では、町内会でAEDを購入して、子ども会などの行事で活用できるようにするところが増えているそうです。
安全への取り組みは、「危険予知トレーニング(KYT)」が非常に盛んに行われていますが、
これに加えて、いざ危険が起こってしまったときの対処が肝心です。
いざというとき、AEDは本当に役に立ちます。
命が助かる可能性が、ぐんと高まるのです。
先日の東京マラソンで、芸人の松村邦洋さんが心肺停止で倒れた出来事がありましたが、
彼を救ったのも、AEDなのです。
まずは、活動場所の近くで、AEDがどこにあるか、調べるところから始めてみませんか。
(はっちー)

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