Blog検索で、気になる記事があったのでご紹介したいと思います。
ある校区(兵庫県)の子ども会で役員をされているこの方は、安全会の年会費が100円値上げされた経緯と、連合組織の存在意義に疑問をお持ちのようです。
子ども会安全会については、各都道府県・政令指定都市子連での運営となっていたものが保険業法改正に伴って少額短期保険業として全子連が運営する形態に変更されており(※)、この変更に伴う安全会制度の複雑化や事務手続きの煩雑化などが現在問題になっています。
しかし、そういった問題で揺れているのは各子連の事務局レベルまでで、各単位子ども会の育成者の方にはほとんど伝わっていないのではないでしょうか。
おそらくは県運営時の安全会費と全子連移行後の安全会費のギャップを埋める為と、事務手続きの煩雑化に伴う運営費増などが『安全会費』の値上げの要因なのでしょう。
ただ、安全会費は現在全国一律120円となっており、この金額は全子連のWebサイトなどで公開されています。
これまでは各都道府県ごとに安全会費は異なっていた上にその金額の根拠はあまり公にされていなかったように思いますが、今後は各都道府県子連で『安全会費』として集めている金額のうち、本来の安全会費である120円を除いた金額がどういったことに使われているのか育成者の方々へ広く理解を得ることが必要ではないでしょうか。
また、連合組織(市子連でしょうか)についてですが、年間を通して『オセロ大会』『囲碁大会』『ドッジボール大会』『相撲大会』と、かなり多くの主催行事を行っているようです。
これだけあると、行事の運営補助だけでも役員さんにはそれなりに負担になっているのではないかと思われます。
先月行われた全子連の育成中央会議でもそのような話をしたのですが、都道府県子連や市区町村子連などの連合組織は、単位子ども会ではできないことをするために存在するものであるという原則を忘れてはいけないと思います。
まずはやはり安全会の運営ですが、それ以外にも指導者やリーダーの育成や研修事業、子ども会の運営にかかる情報提供やアドヴァイスなど、単位子ども会の活動を下支えし活性化させることが連合組織の本来の役割です。
ただただ単位子ども会の負担になるような事業があるとすれば、それは行う意味をよく見直し、再検証する必要があるのではないでしょうか。
市子連等で行うスポーツなどの競技大会は、当初は単位子ども会の活動においてバラエティを持たせ、活動プログラムの提案としての意図があったものと思われます。
しかし、回を重ねるとともにそれが恒例行事となり、次第に当初の意義も薄れ、継続自体に意義を見出すという部分が大きくなってしまう傾向があるのではないかと思います。
子ども会といえども事業内容を時代とともに見直し、改めるべきは積極的に改めていく必要性を強く感じます。
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※参考
少額短期保険業制度について ?移行期間終了に伴う注意点など? - 金融庁
保険業法の改正に伴う全国子ども会安全会の運営 - (社)全国子ども会連合会

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