全国子ども会育成中央会議に向けて

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平成21年2月13日?15日に、広島で「全国子ども会育成中央会議・研究大会(以下「子ども会全国会議」といいます。)」が行われます。
私(はっちー)は、この大会に参加しますが、その会議に向けて、私の所感を書いてみようと思います。

子ども会について盛んにご意見を発信なさっているあかまま氏が、子ども会全国会議に向けて、次のような意見を述べられています。

 単位子ども会が置かれている現状を正しく把握しようとする思いと、それを自覚し、より深く討議を重ねる場を設定する事が必要なのです。
 中央会議・研究会に、何時まで経ってもその場が設けられていない事は、「ボトムアップ」である筈の子ども会組織のあり方の根底に対しての不信を表明せざるを得ないのです。

こうした指摘は、もっともだと思います。
子ども会は、単位子ども会(地域の子ども達が集まる子ども会)の中で、現場で活躍するお母さんたち育成者がいて、子ども達が集い、初めて成り立っているものです。
その、大切な「単位子ども会」に関わる方々が参加しにくいという視点は、今後の子ども会中央会議を考える上で大事なことだと思います。

ただ、これはとても難しい。
それは、この大会が始まる前に全子連の総会が行われていることからもわかるように、「代表者会議」や「政策会議」的側面が強いことにあります。
各地の(都道府県や市区町村単位の)子ども会の代表者の集う場所としては、やはり、子ども会の制度や仕組みを政策的にどうするかを考え、発信していくことが求められます。

だから、単位子ども会の育成者など「現場の方々」が求めている内容とは多少異なるし、それは仕方のない(問題意識の持ち方が根本的に違う部分が大きい)ことと思うのです。
単位子ども会の方々の集まる機会は、できるならば、この会議とは別に存在するのが望ましい姿なのかな、と思います。
(もちろん、単位子ども会の現状を政策的な側面から把握し、議論する場は子ども会中央会議にも必要です。)

そこで思うのは、この会議が「政策会議」的色合いが強いのだからこそ、もっと市区町村の役所(役場)の子ども会担当職員の参加があって良いように思うのです。

子ども会中央会議に参加してきた中で、しきりに耳にするのは、財政難や市町村合併を理由とした「子ども会への予算の減額・中止」や「事務局機能の縮小」。
これは、実は、自治体の職員が子ども会の必要性への理解がない(又は得られていない)ことも大きな要因となっていると私は考えています。
同じ庁内の財政担当部局に、子ども会の担当職員が子ども会の必要性を十分に説明できていないからこそ、予算を減額されている側面は、決して否定できません。

今回の大会は、こうした職員向けと案内のある分科会も用意されていますが、これは良いなと思うわけです。
だからこそ、参加者が、できるだけ具体的に、わかりやすく話を掘り下げる意識を持って臨んでほしい。

【今まで】「子ども会の予算が減らされてる」「困った...」
→【もう一歩】「もっと必要性を認識してもらうにはどうしたら良いか」「どこが子ども会のアピールポイントか」
【今まで】「ジュニアリーダーを育てることが必要だ!」
→【もう一歩】「ジュニアリーダーを育てて何がしたいのか」

このように、少しでも建設的な議論をし、子ども会の内外に対して、説得力のある意見を、この会議から発信する必要性を、とても感じています。

ぜひ、実のある方向に進むよう、少しでも力になれればと思っています。

私が参加するのは、Cコースです。
ジュニアリーダーなど指導者の育成・発掘を内容としています。
もし、話題にしてほしいことがありましたら、コメントなどでお知らせください。
(はっちー)

※この記事は、投稿者個人の文責によるもので、「子ども会コミュニティセンター」としての統一した意見ではありません。

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