目白大学(東京都)の谷田貝公昭教授(保育学、教育学)と高橋弥生准教授(保育学)の研究室は7日、県子ども会育成連絡協議会(沖子連、玉寄哲永会長)の協力を得て県内小学生の保護者を対象に昨年実施した「生活習慣調査」の結果を公表した。
就寝時刻が決まっているのは児童の約25%と低く、生活リズムが崩れている結果がでた。また1989年の前回調査と比べ「生活習慣が身に付いている」状況が全体的に悪化していた。
調査は2006年6―9月に沖子連に加盟する27市町村の児童953人(男子483人、女子470人)について、保護者に調査票を配布し回答させた。
子ども会の会員を対象としたアンケートで、こうした普遍性のある研究が行えるのは、母集団が大きく、地域に根ざした比較的色のない特色がある「子ども会」ならでは、だろう。
項目で「生活習慣が身に付いている」割合が学年で70%を超える項目を「自立項目」とし、各学年の自立項目の数を比較。
前回調査で自立項目の数は1年生で37項目、6年生までで40項目だったのに対し、今回の調査では1年生では6項目、6年生までで14項目と、自立項目の数が大幅に減った。
自立が早まった項目はまったくなかった。
前回調査は、1989年とのこと。
つまり、17年前の子ども達との比較をして、自立項目が
1989年 2006年
1年生 37項目 ⇒ 6項目
6年生 50項目 ⇒ 14項目
...ということだ。
この間には、小学1・2年生の「社会科」と「理科」をなくして「生活科」ができ、お手伝いの大切さなども学ぶようになったりしている。
それにも関わらず、ここまで極端な結果が出てしまうというのは、どうしたことだろう。
(はっちー)

コメントする