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最近、「Yahoo!知恵袋」の投稿を多く話題にしていますが、継続的にウォッチし続けていると、育成者の方々が各地で同じようなことで悩まされている現実が見えてきます。
 
 
「子ども会で○○をやることになったのですが、いいアイディアがあれば教えてください」
 
「子ども会で地域の人と付き合うのが苦痛です」
 
「子ども会の存在意義がわかりません」

 
 
このあたりは、少なくとも数カ月に一回は必ず出てくる質問です。
 
なぜ、これらの質問が頻繁に出てくるのでしょう。
このあたりに、今日の子ども会が抱えている問題点・課題があるのではないでしょうか。
 
 
 


・子ども会がどういう組織なのかもわからずに
・不本意に活動への参加を強制されたので
・何をやっていいのかもわからない

 
...こんな実態が浮かび上がってくるようにも見えます。
 
 
子ども会がどういうものなのかわからない人が増えているのは、明らかに全子連をはじめとした連合組織のPR不足ではないでしょうか。
 
今や、誰もが「子ども会とは何か」ということを知っている時代ではありません。
地域に子ども会が全くないということも珍しくありません。
 
全子連をはじめとした子ども会関係者は、
「子ども会とは何か」
すら知らない人が多くいるという現実をもっと深刻に受け止めるべきではないでしょうか。
 
全子連が子ども会活動の旗振り役ならば、もっと社会に子ども会の存在を積極的にアピールしていくべきではないかと感じます。
 
 
 
各地域においての子ども会も、昔のままの運営手法で軋みが生じてはいないでしょうか。
 
地域活動に誰もが参加して当たり前と言われては共働き夫婦には酷ですし、子どもも休日は習い事や塾などと忙しくしている時代です。
 
また、都市化が進むと隣近所との人間関係が疎遠になり、中には地域の人達と付き合うことを避けたいと感じる人も増えます。
 
そんな中で子ども会だけが昔のままでやっていて、時代に取り残されてはいないでしょうか。
子ども会の在り方や運営にも変化や工夫が求められているのではないかと感じます。
 
 
 
「Yahoo!知恵袋」で投稿された質問に寄せられる回答も、毎回必ず的確な内容が返されてはいないように思います。
 
子ども会について知る人間が減っているからこそ質問が増えているのでしょうし、クリティカルな回答が返されるケースが減っているのも同じ要因によるものでしょう。
 
そんな中、先日のことですがmixiの「子ども会の育成者・世話人」コミュニティの参加者が100人を数えました。
子ども会SNSへの参加者も、日に日に増えています。
これは、子ども会に関心を寄せ、少しでも子ども会についての情報が欲しいと感じている人が多いことの顕れだと思います。
 
 
 
残念ですが、今の子ども会が時代の流れに置いていかれているのは確かなようです。
 
しかし、時代が子ども会を必要としていないとは感じません。
むしろ今こそ子ども会が必要とされていると思うのです。
 
今後、はたして子ども会はどうあるべきで、どこへ向かうべきなのでしょうか。
 
この夏、子ども会のあるべき未来像を子ども会活動を行う中で少しだけ考えてみませんか。
 
 
(あにぃ)

Comments [3]

No.1

「子ども会とはなにか?」
この問いかけは確かに難しい時代のようです。

年間において新入生を迎える会にはじまり、スポーツ大会を開催し、キャンプやハイキングを企画して、地域の祭礼に参加して、クリスマス会などの行事を開き、卒業生を送り出す 年間行事をこなすことが子ども会だと考えている人がほとんどでないでしょうか?

戦後、子ども会が各地で創設された頃の子ども会とは 地域における社会教育の場として、学校とは別の形で子どもたちを見守っていこうというのが主旨であったと思います。 それは、地域や町の中の空き地で遊びまわる子どもたちの交流の場でした。
 異年齢集団と呼ばれる子ども会の考え方は、高学年の子どもが低学年の子どもの面倒を見ることで、学校の放課後から夕食時までの時間を子どもたち同士で遊び、時間をすごすことから 地域を覚え、連帯感を育てるという思いもあったと思います。
 通学団という考え方や 子どもたちを見守る育成者という考え方もそうした子どもたちを見守るという発想から来ています。

No.2

自分のblogで要約して紹介させていただきました。

この問題、大げさにいえば
子ども会の存亡にかかわる問題
だと思います。

子ども会は、子ども集団だけ取っても異年齢集団ですし、JLや育成者・指導者まで含めるととてつもない年齢幅のある異年齢集団ですよね。
みんなで遊んだり、何かを学んだりということを、異年齢の子どもたちで、または地域ぐるみで出来る可能性があるのも子ども会の特徴だと思います。

No.3

8月8日「子ども会の日」に、こうした記事を投稿してくれたあにぃ、グッジョブです。

「子ども会のことが思っている以上に知られていない」って、ショッキングなことですね。

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